『魅力あるまちづくりをより広く進めていくことを目的として、横浜市内での地域まちづくりに関して特に著しい功績のあった活動や、都市景観の創造や保全に寄与したまちなみを構成する建築物等を表彰する』横浜・人・まち・デザイン賞。この中に『地域の個性と魅力をつくりだしている「まちなみ」や「建築物等」の景観づくりに貢献した事業者や設計者、施工者等を表彰』する、『まちなみ景観部門』があります。
このたび『まちなみ景観部門』の表彰で、水辺荘が『Paddlers+』として利用している『Tinys Yokohama Hinodecho』(タイニーズ横浜日ノ出町)が選出されました。関係者のみなさまおめでとうございます!
先日市庁舎公舎で行われた授賞式では、事業者代表として京浜急行電鉄株式会社の小倉 俊幸取締役副社長が賞状を受け取られました。
この『Tinys Yokohama Hinodecho』のテナントとして、なんとわたしたち水辺荘も表彰をしていただきました。ご配慮いただきありがとうございます。『まちなみ景観』にどこまで寄与出来ているかは分かりませんが、『桟橋と川と運河の賑わい』には微力ながらも貢献出来ているのではないかと思っています。
事業者代表として京浜急行電鉄株式会社の小倉 俊幸取締役副社長が賞状を受け取られました
記念撮影
2012年秋に活動をスタート、2016年に一般社団法人化をしました。『都市の水辺を楽しみながら継続的に活用することで賑わう水辺環境を作る』というコンセプトで、カヤック・E-boat・街歩きなど、様々な手法を利用してきましたが、現在は『SUP』というツールを活用することが活動の軸となってきています。オーナー不在の共同参画型の非営利の一般社団法人組織という運営体形で、プライベートクラブと異なり運営に難しさを感じることも多くありますが、模索しながら引き続き活動を継続できるよう努めて参りたいと考えています。引き続き、ご支援ご協力のほどお願い申し上げます。
一般社団法人 水辺荘 代表理事 山崎博史