毎月事務所に送られてくる購読紙、月刊河川の封筒の中になにやらチラシが。ぼくにとっては見慣れた風景。でもあれ、月刊河川の封筒だよな。なんでかなともう一度見返してみて、おもわず「あっ」と叫んでしまった。
日本河川協会さんの個人会員募集チラシに、「横浜運河チャレンジ」での大岡川での2019年運河チャレンジの一幕を切り取った写真が使われていたのです!
日本河川協会さんといえば、1940年設立の内閣総理大臣認定の公益社団法人。私が購読している月刊「河川」や季刊「河川文化」の発行のほか、日本水大賞の授賞、河川に関する団体、企業などの連絡調整などをおこなっている、由緒正しい団体。
しばらく眺めていて、こりゃお礼の電話をしなければと、チラシのうしろの電話に電話してみようと番号をかけてみるも「待てよ、クレームの電話だと思われたらどうしよう」と一瞬躊躇。でも、まあ、かけてしまえ!と電話。
まず受付の女性が応対。すぐに担当者につなぎますとのことで、待っていると、なんと事務局長の萩原さんが対応してくれることに!
岩本:「あのー、うちの活動の写真が使われていまして・・」
萩原さん:「はい。個人情報には配慮し、個人が特定できないように・・」
岩本:「あ、いや、そういうことじゃなくて、・・」
萩原さん:「といいますと、活動の表彰制度というのがありましてい・・」
岩本:「あ、いや、そういうことじゃなくて、・・・まずお礼を言いたくて」
萩原さん:「あ、そうですか・・・」
岩本:「河川って、これからまったく違う時代に突入すると思うんですけど、特に河川環境の賑わいの部分て、基礎自治体の財政もよくなくなっちゃうし財源がないからできないとおもわれているんですけど、個人の思いを繋いで、持続可能な経営ができますよって、いうことをお伝えしたいんですよ」
萩原さん:「あー、そういうことですか」
ということで、無事公益社団法人日本河川協会さんにこの写真の意味と、わたしたちの活動趣旨を説明することができました。
ご対応いただいた萩原事務局長、ありがとうございました。
理事:岩本