組織発足の経緯

2010~2011年にBankART1929主催で、横浜のまちづくりを考える誰もが参加できる研究会「これからどうなるヨコハマ」が開催されました。「都市居住」「公共」「観光」など12のテーマのうち、横浜の特徴的な都市資産である「水辺」をテーマに議論するメンバーで「コレヨコ水辺班」という研究班が結成されました。

この研究班では、まず横浜の水辺活用の歴史や現状を調査しました。
河川や運河にアクセスしようとすると、水面へ降りられる桟橋はもちろんのこと、ライフジャケットやボートなど様々な道具が必要であり、それらを保管する艇庫や着替える場所が不可欠です。『運営メンバーや水辺に関心を持つ人が集い、コミュニティーを育成できる拠点施設があれば、もっと水辺に市民の関心が向くのではないか』と考え活動を始めました。メンバー有志で、研究会が終わった後もリサーチを重ね、『拠点の実現』に向け動き出します。
当時の活動を、タウンニュースさんが記事で紹介しています。記事はこちら(外部サイト)

黄金町の桜桟橋を拠点に本格的な活動を開始

当時、NPO法人「黄金町エリアマネジメントセンター」(中区日ノ出町)が募集していた、市民に開かれた数少ない公共桟橋「川の駅 大岡川桜桟橋」の近くにあった、かつて特殊飲食店として使われていた空き物件のレジデンスプログラムに応募。審査を経て入居が決定し、2012年9月より活動をスタート。様々な属性や趣向の人々が集う”都市の水辺のサードプレイス”になるようにとの願いを込め「水辺荘」と名付けました。


(設立時のコンセプトシート)


(設立時のコンセプトシート)

活動を開始するにあたって、活動開始直後の発足メンバーの想いについて、ご覧いただけます。

「非営利型の一般社団法人」として、一歩ずつ活動を進めています

桟橋を利用したSUPを中心とする継続的な大岡川やみなとみらいインナーハーバー利用のため、2016年6月より非営利型一般社団法人として運営されています。2018年5月からは京急電鉄株式会社の高架下活用事業である「Tinys Yokohama」に隣接し艇庫を新設。シャワーやカフェ利用などより多くの参加者が活動しやすい環境が整いました。現在では公共桟橋、空家、高架下という複雑ですが魅力的なスペースを効果的に活用しながら、SUPを中心とした水辺を親しむ活動を行っています。

SUPを中心とした活動に至るまでの経緯について

なぜSUPを使うようになったのか?

現在はSUPを中心に水辺に親しむ活動を行っています。

これまでの活動の一部をご紹介します

(外部リンクへ移動します)
市民グループ「水辺荘」が大岡川下流域「横浜水辺マップ」を制作
(ヨコハマ経済新聞)2013年
横浜の水辺 「見る」から「使う」へ 「水辺荘」1年 広がる「水辺の楽しみ方」
(ヨコハマ経済新聞)2013年
■『バカワネガコ展』2013年
■スマートイルミネーション横浜2014 大岡川ゆめあかり
「Light up Floating yokohama 2014」~光の水面に浮かぶ、トリップアート~
水辺から横浜の風景を創る調査研究レポート~SUPで仕掛ける水辺再生~ 2014年
■スマートイルミネーション横浜2015 
「Light up floating YOKOHAMA 2015」 
「歴史を生かしたまちづくりセミナー~震災復興橋梁~ in 大岡川」 2017年

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