初めてSUPを体験される方向けに動画による事前のイメージトレーニングを取り入れます。スクール当日までに各自でイメージと流れを把握していただくことによって、当日の運営がスムーズに行えます。もちろん、当日はゲストの皆様の年齢や体力、川のコンディションに合ったサポートもいたします。少人数制かつ十分な数のインストラクターが対応しますが、協力いただけると幸いです。
初めてSUPを体験する方向けの参考になる動画をセレクトしました。
平日早朝に大岡川でも練習している全日本学生SUP連盟の代表であるオーモリ博士のスクール動画と水辺荘で講習ボードとして採用している英国red paddle社の動画を参考にさせていただきます。オーモリ博士のレクチャーは数あるスクール動画の中でも突出して細かく丁寧に解説されています。また、red paddleの動画はスロー画像なども加え、テーマごとにシンプルにまとめており参考にしやすいかと思います。
水辺荘の講習はまずはストレッチを行い、ツアーコースの航行ルールや危険行為の説明。ライフジャケットを着用後、ボードの説明やパドルのセッティングに入ります。その後SUPA(日本SUP協会)またはSIJ(日本SUP指導者協会)公認インストラクターのデモンストレーションを見ていただき、リーシュをつけて水上へエントリーします。
さあ、ここから動画予習の時間です。ざっくりイメージと流れを把握してください。
1)まずはひざ立ちでのSUPコントロールの練習をしていただきます。
2)次にいよいよスタンドアップします。
3)次は立った状態での漕ぎ方の基礎です。自転車と同じで走っていた方が安定します。5分もすれば慣れてきて恐怖感は無くなります。
4)慣れてきたらもう少し力強く漕ぎましょう。腕を伸ばし、身体全体の筋肉を使い、体重をうまくパドルにのせて漕ぐのがコツです。ぐんぐんスピードアップします。まっすぐ進めるにはパドルを垂直に入れることが重要です。
5)方向転換の仕方のレクチャーです。風がなければ簡単ですが、風が強いとコントロールが難しくなります。
6)落水してしまった時のリカバリー方法です。どなたでもはい上がれますのでご安心を。博士落水ご苦労様ですw。スクールでは落水体験は割愛してますのでご安心ください。万一落水してしまった時のために見といてください。ちなみに横浜は波が立たない穏やかな水面なので落水者は少ないです。
概ね初心者講習はこんな内容をマスターいただきます。慣れた頃にみなとみらいに到着し、写真を撮って帰還します。帰路は慣れてきて余裕を持ってSUPを楽しめます。帰還後は一気に疲れを感じると思います。
最後に、カワイイアニメーション動画を発見したのでお楽しみください。一体どこの言語でしゃべっているのでしょね?アニメ大国ニッポン出遅れちゃいました!
もうスクール来る前からお腹いっぱいになってしまったかもしれませんが、こちらの海外動画もよくまとまってます。余裕のある方はぜひ。スクール体験後見ても効果的です。
初心者講習の全体の流れは把握できたのではないかと思いますがいかがだったでしょうか?
それでは当日お会いできるのを楽しみにしております!