地域のまちづくり協議会『Kogane-X・初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会』さまより、大岡川の活性化と良好な周辺
6年前のこの時期、まだ評価の定まっていないSUPを恐る恐る大岡川に浮かべた時の事は今でもはっきりと覚えています。「多岐に渡る団体や行政部署と関わりが発生するため長く続けるのは難しいかもしれない」と思いつつのスタートでした。地域の皆様や行政の協力あっての6年間でしたが、今後は京急高架下の艇庫利用などもあり、事業性が強まることになりそうです。
「都市の水辺を使いたい」という公共空間利用への関心から集まったメンバーによる市民活動から始まった水辺荘。川とのコミュニケーションツールとして可能性を感じたSUPがこの6年間で予想以上の効果を発揮しました。今後もSUPを使った水面利用を中心に据えながら、さまざまな水周りの可能性を掘り起こしていきたいと思いますが、あわせて我々水辺荘の組織も改善していかなければなりません。まだまだ試行錯誤が続きますが気を引き締めて次の5年にチャレンジしていこうと思います。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
一般社団法人 水辺荘 代表理事 山崎 博史